患者さんに安心と元気を
眼に何かしらの違和感があって不安を抱えて来院される患者様に、まずは安心していただきたいと考えています。
そして、安心するだけではなく元気になって笑顔で帰っていただく。
これが私たちの目指している理想です。
安心
安心していただくには、「しっかりとした医療の知識と技術」が必要です。 ただ、それだけでは患者様は安心できないと思います。
患者様に安心していただくにはあと二つ必要です。
一つは「わかっていただくこと」です。 医療者が患者さんに一方的に伝えるのではダメです。 難しい医療用語を早口でまくしたてられた経験がある方も多いと思います。 大切なのは「伝える」ことではなく、「伝わる」ことです。
そして、あと一つは「寄り添う」です。 いくらしっかり伝わったとしても、他人事のように伝えられたら安心はできません。 患者さんの気持ちを理解し寄り添い、そのうえで必要なことをしっかりと伝え、わかっていただく。 これで初めて患者さんは安心できると思います。
「他人事」の説明ではなく、気持ちに寄り添ったうえで、必要なことを伝える関係を目指しています。
安心のための三つのポイント
- 「しっかりとした医療の知識と技術」
- 「わかっていただくこと」
- 「寄り添う」
※「寄り添う」のイメージを、上の図でもご確認ください。
元気
不安を和らげることだけでは、状態はマイナスから「ちょうどゼロ付近」のところに戻った感覚にとどまることがあります。 それだけではなく、プラス側へ——私たちが目指しているのが「元気」です。
患者様に元気になっていただくために私たちが心がけているのは、大きく三つあります。
マイナス
不安などの状態
ゼロ付近(安心)
不安が和らぐところまで
プラス(元気)
来院後に前向きな気持ち
ひとつ目は、「私たちが元気であること。」
私たち側に気力や体力の余裕がなければ、患者さんの心に元気を届けることは難しいです。 自分たちから溢れるぐらい元気でありたい――そうスタッフ各自が意識しています。
ふたつめは、「明るい」ことです。
天井の電灯の明るさではなく、「明るさ」や笑顔のある言葉がけ、その場のムードになります。 私たちからのおもてなしが、来院のひとときをほんの少しでも軽くしたい――そう思っています。
みっつめは、「一生懸命」であること。
誰かがまじめに働く姿を見て、自分のなかにも力がわいてくる——そんな経験は誰にもあると思います。 手際よく動き、丁寧に向き合う姿勢を、日々そろえるよう心がけています。
私たちが元気
元気なケア側がいないと、患者さんにも元気を届けられません。私たち一人ひとりのエネルギーを大切にしています。
明るい
光のような「明るさ」だけではなく、言葉がけや表情の明るさが、ホールの空気になります。
一生懸命
まじめに動く姿勢は、見る方にも伝わります。手際よく真心を込めることを心がけています。
患者様が元気になるための三つのポイント
- 「私たちが元気」だということ
- 「明るい」ということ
- 「一生懸命」だということ
※構成の確認用に図でも示しています。


